足摺半島の臼碆

土佐清水市松尾地区の臼碆（うすばえ）は黒潮本流が直接岸にぶつかる場所で、この沖合い一帯ではカツオ・ブリ・ヨコ・ヒラマサ・清水サバ・グレ・クエなどの魚が釣れ、船釣り・磯釣り客が絶えることはない。岩場の上、標高５１ｍにある臼碆埼灯台は、昭和３６年に設置された。



臼碆海岸の中ほどにある竜宮神社のご神体は弁才天で、豊漁と航海安全にご利益があり、近隣の漁師とその家族の絶大な信仰をあつめている。

足摺半島の巨石群

花崗岩でできた巨石の巨大さ、存在感に圧倒される。巨石の所どころにハシゴが架かっていて、巨石の上に登ることもできる。



巨石群のふもとに唐人駄馬遺跡の公園が広がっている。家族連れや遠足の子供たちが遊んでいた。